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「コンテンポラリー」をキーワードに、ダンスと演劇、アートを結ぶ最前線のクリエイティブ・ネットワーク。公演・展示情報をはじめ、先端的なクリティークを特約の批評家・アーティストがスピーディーな反応で執筆。注目のアーティストの連続インタビュー、カンパニー、アーティスト、ギャラリー、シアター等へのWEBリンクと、ニッチで、リッチなアート情報をネットワークするポータルサイトをオープンします。
日本の「コンテンポラリー・アート」の分野は、その先端性ゆえに、一部の熱烈な支持者に支えられて20世紀終盤から開花してきました。しかし最近は特に広い層からの関心が高まって、すでに特異な領域での表現や行為というよりも、時代を象徴する、先端的で中心的なメディア・クリエーションとして、注目されるようになってきました。 しかし、そうした関心の高まりの中で、これらの情報に行き着くためのメディアが非常に限られた状態にあるといえます。劇場やスタジオで配られるフライヤーや、ギャラリーに置かれているDMといったようなものが、今だに情報のメインツールになっています。これらは現場に足を運ばない限り出会うことはできませんし、その情報すらも、きわめて限定されたものといえるでしょう。
また、大手の情報誌が編集する情報は、チケットを購入するために必要な手続き上の情報に限られており、「コンテンポラリー」なクリエイティブに対しては、ほとんど有効な情報ツールになっていません。まさに、ニッチなところから、あたらしい「コンテンポラリー」が生まれ出ているというのに、そこの情報がまったく欠落しているのです。わたしたちクリエイティブ・プロデュース集団の[アタマトテ]は、こうした状況に、加速的な情報提供をするポータルサイトとして[コムコム.com]を立ち上げることにいたしました。
まだ、十二分なメディアとしての検証をしているわけではありませんが、情報提供のみなさまとともに、「走りながら整備していく」つもりで、[コムコム.com]をスタートいたします。「コムコム」は、もちろんオーディエンスがたくさん来るというところからの「混む混む」の意味と取っていただいてもよいですし、「COM」から始まる、Communication、Compact、Complement、Compound、Comfortable、などの語彙を総称する「コム」としても、捕らえていただけたらと考えました。