Homeart > 「The Child −内なるこども−」

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荒木経惟
「さっちんとマー坊」1963年
作家蔵
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荒木経惟
「さっちんとマー坊」1963年
作家蔵
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奈良美智
「Dead Flower」1994年
個人蔵
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香月泰男
「釣り床」1941年
東京国立近代美術館蔵

開館10周年記念 VISION Ⅱ

「The Child −内なるこども−」

4/14(金)〜6/18(日)

豊田市美術館

——今こどもでない人も、かつてはこどもだった——

 すべての人は、こどもかこども経験者であるにもかかわらず、<こども>とは、とらえがたく、はかり知れない存在です。
 こどもとは単なる幼い人ではありません。こどもとは人が人となるために通過する重要な時期であると同時に、人が人であるための原点ともいえるでしょう。そのため、こども時代が過ぎ去っても心の中には<こども(の自分)>が存在し続け、人はその<こども>と常に向き合い、悩み悶えながら生きていかねばなりません。
 アーティストにとって、この<こども>の存在が創造力の源となることがあります。この<こども>はときに我が子の誕生をきっかけに顔を覗かせます。彼らは、我が子の「生」の喜びと、そして同時に忍び寄ってくる「死」への不安との間で、図らずも無防備な自分をさらけだしてしまうのです。
 また、身近にいるこどもや思い出のなかのこどもの姿を借りて、アーティストの心の奥に眠っていた<こども>が現れてくる場合もあります。その像は故意に、もしくは無意識のうちにさまざまなメッセージを携え—させられ—て、まさにアーティストの心の自画像として姿を現すのです。
 本展覧会では、国内外の作家たちによって表されたこども像約85点をとりあげます。心象のありかともいうべき、さまざまなこどもの像をとおしてアーティストの心のうちを覗き、そこに住みついている<こども>を見つけ、また皆さんのなかにいる<こども>とも出会っていただきたい展覧会です。

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詳細情報
展覧会名 開館10周年記念 VISION Ⅱ
The Child −内なるこども−
会期4/14(金)〜6/18(日)
時間10:00〜17:30(入館は17:00まで)
休=月
会場豊田市美術館 展示室8 link link
アクセス豊田市駅より徒歩15分
住所愛知県豊田市小坂本町8-5-1 
電話0565-34-6610
入場料一般900円(700円)大学・高校生700円(500円)中・小学生以下は無料
※( )内料金は前売、および団体20人以上
関連展示
展示室1-3秘密基地ー現代美術とこどもをテーマにしたコレクション展—
展示室5人間国宝 黒田辰秋
展示室6香月泰男のおもちゃ箱
展示室7 家族を描く(小堀四郎・宮脇晴)
 

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