art
2005年(C)Muneteru Ujino
撮影:Masanori Ikeda
Courtesy of Mizuma Art Gallery
「かえっこバザール」の様子
2004/10/9(土)〜11(月・祝)・16(土)・17(日)・23(土)・24(日)
金沢21世紀美術館
「エコ・ファッション」2006年
紙、ミクストメディア、29.6cm x 21cm
ART × COMMUNITY × ECO
「12時間美術館」
3/4(土)・5(日)
パナソニックセンター東京
「アート×コミュニティー×エコ」?
アートはいま、商業的・消費的な要素の高いジャンルとのコラボレーションや、音響、デジタル・テクノロジー、デザインなどが混ざり合い、これまでみられなかったような、社会のなかにとけ込み目に見える形としては残らない表現が次々と生まれています。フランスの美術評論家ニコラ・ブリオーが理論づけた「関係性の美学」という考え方は、そうした傾向をより具体的に現しています。これは、鑑賞者が実際に作品の一要素として参加し、そこにできる鑑賞者と作品の輪、すなわち「コミュニティー」を作品と考えるもので、90年代を通して美術表現として確立されてきました。「12時間美術館」では、一時的に現れる場や表現とそこに集まる人々との開かれたコミュニケーションが美術館を形づくります。ですから、主役は作品(モノ)だけでなく、それを取り巻くアーティスト、環境づくりをするオーガナイザー、そしてこの2日間に美術館を訪れるオーディエンスです。今回は、国内外の若手アーティスト15名と日本各地で活動するオルタナティヴな6つの美術団体と専門家2名、そして来場者のみなさんがそれにあたります。
テーマは「エコ」
この時間制限付きの美術館のひとつのテーマは「エコ」。簡単なルールに従って、ものの価値やその変換の仕組みを経験的に学べる藤浩志のアート・プロジェクト「かえっこバザール」や、アイディアや情報を伝達するポスターを使って、エコにつながる考え方を表現し、そのポスターを観客が持ち帰ることによってその考えを美術館の外へ広げる「ポスター・プロジェクト」。こうしたプログラムを通じて、環境にやさしいエコロジカルという意味だけでなく、経済的負担を小さくする「エコノミカル」、あるいは「循環」や「再生」というテーマをアーティストが考えるとどうなるか。アートの役割や意味、その可能性について考えます。
| 詳細情報 | |
| 展覧会名 | 「12時間美術館」 ART × COMMUNITY × ECO |
|---|---|
| 会期 | 3/4(土)・5(日) |
| 時間 | 12:00〜18:00 |
| 会場 | パナソニックセンター東京
|
| アクセス | 国際展示場駅より徒歩2分 |
| 住所 | 東京都江東区有明2-5-18 |
| 入場料 | 無料 |
| お問い合せ | 03-5489-7277(AIT/エイト) |